【口コミ・評判】笠島式ビジネス中国語コーチングのメリット・デメリットを解説！

笠島式ビジネス中国語コーチングは、通学不要のオンラインコーチングスクール。日本人コーチが自宅学習のサポートを担当、中国人講師が会話レッスンを担当する二人一組体制で、受講生の目標達成にコミットしています。

中国語コーチングスクールとしては、老舗のスクールで、これまで約10年間、300人以上の受講生の目標達成をサポートしてきた実績があるそう。

またHSK認定校でもあり、HSKの取得を目標達成の大きな指標としています。中国語ゼロから学習をはじめて、4か月でHSK4級の取得を目指していきます。

この記事では

• 笠島式ビジネス中国語コーチングの基本情報
• 笠島式ビジネス中国語コーチングの無料体験レッスンのレビュー
• 笠島式ビジネス中国語コーチングのメリット・デメリット
• 笠島式ビジネス中国語コーチングの口コミ・評判

について解説していきます。

その他中国語コーチングスクール全般についてを知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

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笠島式ビジネス中国語コーチングはどんなスクール？

笠島式ビジネス中国語コーチングは完全オーダーメイドで受講生の状況に合わせたカリキュラムを提供。無理せず受講生のペースに合わせ、楽しく中国語学んでいくことを重視している点は、他のコーチングスクールとは大きく違っている点だと思います。

今回は、実際に笠島式の無料体験レッスンを受講した体験をもとに、笠島式の特徴や魅力を明らかにしていきます！

笠島式ビジネス中国語コーチングの体験レッスンの流れ

無料体験レッスンを予約する

笠島式の無料体験は、公式ページの無料体験から申し込みます。

毎月、体験レッスンの日時と受け入れ人数が決まっており、満席になり次第締め切られます。レッスンのスケジュールの発表日は決まっていないようですので、レッスンを受けたい場合は、こまめにホームページを確認するようにしましょう。

申込み後、レッスン申込確認メールが届きます。なお、このメールが届いた時点では、まだ申込は完了していないのでご注意ください。

メールには、以下3点の情報が記載されています。

• 事前ヒアリングフォームのURL
• 体験セッション「無料特典」のURL
• 申込み情報（氏名、メールアドレス、希望受講日）

事前ヒアリングフォームに記載した内容をもとに、レッスン日当日はヒアリングが行われますので、必ず受講日までに返信するようにします。

申込確認メールを受信してから数時間後、今度は日程確定メールが届きます。日程を確認し問題がなければ、メールでその旨返信をしたほうが、メールの行き違いを防ぐためにもよいと思います。

その後、レッスン前日に当日レッスンで使用するZoomの情報がメールで送られてきます。

と、ここまでは順調な流れだったのですが、ここから何度も事件が起きます。

レッスン当日にハプニング発生！

1回目は体験レッスン日の当日。事務局より担当講師の体調不良により、日程変更をしてほしいとメールがありました。体調不良で？！当日に？！急にキャンセル？！しかもメールで済ませる？！と驚きの連続でした。

しかし、体調不良は誰にでもある仕方のないこと。メールで代替候補日をいくつか記入し返信しました。翌日、新たな受講日がメールで届いたので、気を取り直し、変更となったレッスン日に向けスケジュールを調整していました。

しかし、デジャブのような出来事がまた起きました。レッスン当日の午前中に日程変更依頼のメールがやってきたのです。

今度は「本日の体験レッスンが直近の調整となったため、実施ができなくなった」という理由が書かれていました。

なぜ最初から日程調整をきちんとしていないのか？無料体験レッスンとはいえ、自社都合による2回のドタキャンには驚きとショックを隠せませんでした。また「受講生の優先度が低いスクール」である印象が植えつけられたのも事実です。

それからしばらくは、仕事やプライベートが忙しくなったこともあり、気持ちを静めるためにも、そのままメールの返信もせず放置していました。半月ほどして、仕事が一段落し、気持ちも落ち着いたころで、再度メールで体験レッスンを申し込み。

また急にキャンセルされるのでないかと、レッスンが始めるまで終始不安でしたが、三度目の正直。三度目にしてようやく体験レッスンの受講ができました。

笠島式ビジネス中国語コーチングの体験レッスンのレビュー

無料体験レッスン当日は、開始時間までにZoomにログインし、入室許可が出るまで待機。

無料体験レッスンは、準備された資料はなくフリートーク形式で進んでいきました。

最初に簡単なあいさつをした後、「事前ヒアリングフォーム」に記入した内容に基づき、学習の目的、現在の中国語の使用状況、「話す・聞く・書く」のどれに学習の比重を置きたいか、1週間で避ける学習の時間などを聞かれました。

ヒアリングが終わると、「ほかのコーチングスクールとの違い」という観点から、笠島式の特徴について説明をしてもらいました。

笠島式の特徴は以下の4点が挙げられます。

1. コーチング歴10年の老舗スクールで実績が豊富
2. 独自のコーチングプログラムで自己ビジョンの実現もサポート
3. 日本人コーチとネイティブ講師のWサポート体制を業界初導入
4. 中国語ネイティブ講師は経験豊富な実力派揃い

特徴の詳細は「笠島式ビジネス中国語コーチングのメリット」で紹介します。

それから、日々の学習の進め方、学習管理の方法、最適プランの提案や、受講料の説明をしてもらい終了。

事前のメールでセッションの所要時間は90分と書かれていたのですが、結局体験レッスンはなく、カウンセリングのみの60分でした。

もしかしたら、中国語のレッスンができるネイティブ講師のスケジュールがつかなかったので体験レッスンができなかったのかもしれません。だとしたら「事前に言ってくれればいいのに」とも思いました。連続ドタキャンといい、不思議がつのる体験レッスンでした。

カウンセリングは、順序だてた話の流れがあるのではなく、全体的に思いついた項目や話題をその都度話していく進め方でした。話の道筋が捉えにくいので、論理的に話を組立て、考えを整理しながらコミュニケーションを取りたい人には、説明がわかりづらいかもしれません。

聞きたいことや知りたいことがあれば、事前に質問事項を整理して体験レッスンに臨むのがよいと思います。

ちなみに体験レッスン中も終了後も一切の強引な勧誘などはありませんのでご安心ください！

笠島式ビジネス中国語コーチングのメリット

ここからは実際に無料体験レッスンを受講して感じた笠島式を選ぶメリットを紹介いたします。

1. 週2回の会話レッスンで会話力UP
2. 実力派揃いの中国語講師陣
3. 自分のペースで学ぶことができる
4. 月2回の独自コーチングプログラムで人生もサポート

週2回の会話レッスンで会話力UP

笠島式では、「コミュニケーションにつなげる中国語力」を身につけることを目標に、週2回ネイティブ講師との会話レッスンがあります。中国のレベルに関係なく、全く中国語の学習経験がない初心者でも、受講開始後は週2回の会話レッスンを受講。

ほかのコーチングスクールでは、会話レッスンは週に一回、もしくは最初の1ヶ月は会話レッスンはやらないといったところが多いですが、最初から週2回は多いですね。この点からも笠島式が「会話」に力を入れていることがわかります。

また、会話のレッスンは、ロールプレイング形式で実施。ロールプレイングなので、レッスンを積み重ねていけば実用度の高い中国語を話せるようになれそうです。

中国語初心者の場合は、自己紹介や挨拶といった基本的な会話から学んでいきます。

最初からネイティブ講師との会話ができるので、中国語を話すことに慣れるのが早そうでとてもよいと思いました。

実力派揃いの中国語講師陣

笠島式のネイティブ講師は、大学や孔子学院、大手中国語スクールでの指導経験がある実績のある講師だけを揃えています。現在（2021年7月時点）で、ネイティブ講師は6名在籍。

講師全員、在日歴が長く日本語も堪能なようですので、全く中国語が話せない人でも安心してレッスンが受けることができそうです。

会話レッスンの担当講師は固定されており、受講希望時間が合う講師が選ばれます。ただ、実際に初回レッスンを受けてみて自分に合わないなと、感じた場合は変えてもらえるそう。柔軟に対応してもらえるのはうれしいですね。

独自のコーチングプログラムで人生もサポート

一般的な語学スクールのコーチングセッションは、学習の進捗状況の確認、達成できたことできなかったことの振返りが中心。受講生の「学習目標の達成」にフォーカスしているスクールがほとんどだと思います。

しかし、笠島式のコーチングセッションは違います。笠島式では、学習目標達成のためのコーチングだけにとどまらず、受講生の人生や生き方についてもコーチングを実施。

第1回目、2回目のコーチングセッションで、しっかり「マインドセット」をします！

マインドセットでは、最初に自分が大切にしている価値観の洗い出しや理想とするライフスタイルを言語化し、人生のビジョンを明確に。

そして、ビジョンを実現するために、今の自分がどういった時間を使いたいのか、何をするのがいいのかを考え、言語に落とし込む。

月2回のコーチングセッションを通じ、受講生は人生のビジョンを実現するための心の在り方を繰り返し考え、それによりビジョン達成のためのマインドを根付かせていきます。

つまり、コーチングセッションでは語学学習以外に、人生そのものについても踏み込んで考えていくことになります。人生に迷いを感じている人や自分自身を見つめなおしたい人にはとても良いと思いました。

しかし、人によっては他人に個人的な領域まで踏み込まれることを苦手とする人も少なくないかと。また人生のビジョンを共有する場合、コーチとの相性も重要ですね。

自分のペースで学ぶことができる

コーチングスクールを受講するにあたり、学習時間の確保ができるかどうか不安な人は多いのではないでしょうか？

週によって、時期によって確保できる学習時間が異なる人もいるかもしれません。時間確保ができないことが、モチベーション低下につながることもありますよね。

笠島式では、日々の学習管理をガチガチに固めるのではなく、「無理しないでやったほうがいい」というゆるめの方針を採っています。

当スクールでは、4か月と6ヶ月の2つのコースを提供しており、いずれも最大3か月の休校が可能。受講途中で時間の確保ができない状況が発生した場合はコーチに相談してみましょう。

また、他のコーチングスクールでは、毎日学習報告や音声の提出、週一回のコーチングセッションで進捗確認やスケジュールの軌道修正をし、学習の進捗管理は厳しく行われています。しかし、笠島式のコーチングセッションは月に2回、日々の学習報告も出したいに出せばよく、受講生の判断に任せられています。

「宿題は多い」と言っていたので、日々の学習量は多いと思われます。しかし、厳格な管理下でプレッシャーを感じながら学習するのではなく、学習を楽しみながら、自分のペースで学習習慣を身につけていくのが笠島式の学習スタイル。

自分の時間も大切にしながら、中国語を楽しく学んでいけそうなのはいいですね。

笠島式ビジネス中国語コーチングのデメリット

他のコーチングスクールと比較した場合の笠島式のデメリットは日本人コーチの層が薄いこと。

現在、当スクールの日本人コーチは1名のみ。他にコーチングや体験レッスンでスクールの説明をできる人もいないようです。そのため、この日本人コーチの体調や都合が悪くなった場合、日程変更が余儀なくされます。

実際に講師一人でやっているスクールは多いと思いますが、通常「一人体制」はそれほど懸念事項には上がらないとは思います。しかし、実際に今回の体験レッスンの予約については、日本人コーチの体調や都合により何度も日時の変更が発生しました。この例から考えても懸念事項の一つとなります。

また、Twitterでは以下のようなツイートもありました。

明言はしていませんが、ツイートの内容からして笠島式の元受講生だと思われます。

無料体験レッスンだから、対応が悪くても仕方がないのかなと思っていましたが、このツイートを見る限りは、お金を払っている受講生でもドタキャンが発生しているようです。

安いお金を出しているわけではないので、心配になってしまいますね。

新たに日本人コーチが増える可能性もありますので、今後に期待したいところです。

笠島式ビジネス中国語コーチングの口コミ・評判は？

笠島式ビジネス中国語コーチングの良い口コミを紹介します。

【中村が褒めます企画】

なんと！フォロワーさんが1,000人を超えていたので！

記念に、このTweetにいいねしてくれた方を全員、「やや雑に」褒めま～す(*’▽’)✨

仲良しさんも、お仕事関係の方も、音楽関係の方も、なんなら初見の方もお気軽にどうぞ(*’▽’)💛本日24時まで！ pic.twitter.com/WMwstObNfZ

— 中村めぐみ 🐉 10/30 台湾音楽トークイベント✨ (@Tapitea_rec) August 11, 2020

HSK3級、4級を、笠島式中国語コーチングで4ヶ月お世話になって受験した結果！✨@wakako_kasajima

今まで何か目標を自分で立てて達成するというのが少なすぎて、今回は本当にいい経験をさせていただきました。ありがとうございました！！たぶん、大学受験の時より勉強しました、、、😂 pic.twitter.com/o7dxPWTMJA

— トリリンガルになる！中国語勉強中✊ (@tri3polyglot) January 6, 2021

笠島式の良い口コミをまとめると

• 教え方が丁寧
• 受講生に寄り添ってくれる
• 成果が出た

イマイチな口コミは、デメリットで紹介したおそらく笠島式と思われるツイート以外はありませんでした。

きちんとレッスンを受けられれば成果が出るようですね。

笠島式ビジネス中国語コーチングのコース・料金は？

笠島式ビジネス中国語コーチングの体験レッスンを受けてみよう

週2回のネイティブ講師との会話レッスンは、会話力を向上するのに非常に魅力的だと感じました。一方で、全体を通して、日本人コーチとの相性が重要なスクールであるという印象も持ちました。

個人的には日本人コーチと話している分にはとても楽しかったです。しかし、高いお金を出して講座を受講するとなった場合、数度のドタキャン、最初と話が違う体験レッスンの時間など、着地点の見えない話の進め方など、不安要素も残りました。この辺の感覚は人それぞれだと思います。

実際に実績もきちんと出ていますので、笠島式がどのようなレッスンなのか、スクールの雰囲気も含めて知りたい人は、一度、体験レッスンを受講してみてください！

笠島式ビジネス中国語コーチングの無料体験レッスンは、公式ページの無料体験から申し込めます。

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