毎日中国語とPaoChai（パオチャイ）、どちらも中国語コーチングだけど、正直何が違うのかがよくわからなかいという方も多いのではないでしょうか？
今回は、数多くの中国語スクールや中国語コーチングの体験レッスンを経験した私が、毎日中国語とパオチャイの違いについて詳しく解説していきます。
タイプ別におすすめの中国語コーチングスクールを知りたい方はこちらをご覧ください。
最近、中国語を学ぶ人の間では専属のコンサルタントをつけて自分の課題に合ったオリジナルの学習カリキュラムを作成してもらい、短期集中で一気に中国語力の向上を目指すコーチングスクールの人気が高まっています。 しかし、人気が出てきたらという[…]
毎日中国語とPaoChai（パオチャイ）ー最大の違いはコレ！
毎日中国語とパオチャイの違い
- 毎日中国語自由なカリキュラム、パオチャイは明確なタスク
- 毎日中国語の先生はネイティブや日中ハーフで勉強の先輩、パオチャイは管理も行うマネージャー
- 毎日中国語の先生は楽しく勉強、パオチャイはやるべきことをこなしていく
毎日中国語もPaoChai（パオチャイ）も、中国語の自習をサポートしてくれる中国語コーチングという意味では同じようなサービスですが、それぞれのスクールに大きな特徴・違いがあります。
両社の最も大きな違いは、毎日中国語はネイティブや日中ハーフの先生が自由なカリキュラムを応援してくれるのに対して、PaoChai（パオチャイ）は明確に決められたカリキュラムをこなしていくためにしっかりと管理してくれるという点です。
自主性重視か、やり抜くための結果を重視するかの違いとも言えます。これだけでも大きな違いですよね。
コーチ・トレーナーも、 毎日中国語は穏やかで優しい雰囲気で、PaoChai（パオチャイ）はしっかり頼れる雰囲気です。
毎日中国語は単語学習以外は教材選びから自由なので、何をどうやって勉強したいのかを先生と相談して、先生と一緒にカリキュラムを考えていきます。毎週のレッスンも以下のような雰囲気のやり取りが行われます。
PaoChai（パオチャイ）は『タスク学習』という独自の学習スタイルを提供していて、30分～60分程度で完了できる宿題、つまりタスクが課されて、それをこなしたらコーチに提出して確認まで行ってもらうというスタイルです。なので、
毎日中国語とPaoChai（パオチャイ）ーこんな人におすすめ！
まず始めにそれぞれのスクールがおすすめの人を整理しておきます。
毎日中国語がおすすめの人
- 自分の勉強方法を大切にしたい人
- 動画を見るなども含めて楽しく勉強したい人
- ネイティブや日中ハーフの先生に相談をしたい人
PaoChai（パオチャイ）がおすすめの人
- やるべきことを明確に示して欲しい人
- しっかりと進捗管理をしてもらいたい人
- 自分の勉強ができてるかどうかの確認をしたい人
以下には、最初に述べたトレーニングの内容以外にも、複数の基準で比較していますので、気になる部分をご覧いただければと思います。
毎日中国語とPaoChai（パオチャイ）を料金で・コースで比較
| | |
| 受講期間 | 3ヵ月 | 3ヵ月 |
| 入会金 | 0円 | 0円 |
| 3ヵ月の 受講料 | 327,800円 | 371,800円 |
| 1ヵ月あたりの 受講料 | 109266円 | 123,933円 |
| 支払い | カードで分割払い可能 | 2回分割が可能 |
| 公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
＊価格は税込み表記
＊3ヵ月以外の受講期間も可能ですが、両社3ヵ月で比較
料金で比較すると1か月あたりはどちらもほぼ同じ
毎日中国語もPaoChai（パオチャイ）も入会金は0円で、3ヵ月受講した場合には毎日中国語の方がPaoChai（パオチャイ）よりやや安いです。管理の質などの分PaoChai（パオチャイ）の方が高いと考えられるかもしれないですね。
毎日中国語とPaoChai（パオチャイ）を受講内容や講師で比較
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| コース | ・3ヶ月 ・6ヶ月 | ・2ヶ月 ・3ヶ月 ・6ヵ月 |
| 講師 | ネイティブや日中ハーフ 日本語上級レベル | 日本人とネイティブ HSK6級以上 業務経験者 |
| 実績 | これから | 2～3年 |
| 学習教材 | 市販教材・オリジナル動画 | 市販教材 |
| レッスン以外のフォロー | あり | あり |
| 学術的根拠 | ー | 第二言語習得論 |
| アフターフォロー | ー | 自習プランを作成 |
毎日中国語は「日中ハーフの先生」、PaoChai（パオチャイ）は「頼れるマネージャー」
毎日中国語とPaoChai（パオチャイ）では指導する講師の性質がかなり異なります。
毎日中国語のコーチは一緒に学習方法を考えてくれる先輩という立場で、日中ハーフの先生が多く、たくさん励ましてくれるので、とても相談がしやすく心強いです。また、担当してもらうわけではありませんが、YouTubeやTikTokなどで活躍する先生もいるので、そうした交流も魅力的です。
一方でPaoChai（パオチャイ）はやるべきことをハッキリと示してくれて、その進捗を管理する頼りがいのあるマネージャーのような役割です。中国で仕事をしたこともある先生に、お尻を叩いてもらいたいような人には向いてますね。HSKも最高級の6級を取得しているので、語学力についても一定基準を満たした講師と言えそうです。
トレーニング法で毎日中国語とPaoChai（パオチャイ）を比較
毎日中国語の方はかなり柔軟な対応をしてくれるため、今自分が困っていることや、どんなふうに勉強していきたいのかを毎週のレッスンの中でコーチと相談し、都度やり方を変えていきます。そのため強制力は弱く、ゴールへの到達度はあまり期待しない方が良いかもしれません。ただし、毎日中国語はオリジナルの動画を見ることができるので、それを使って効率よく学ぶことができます。72歳の受講生も中国語を習得できたということなので、定年後に中国語をやりたいというような方も安心です。
一方でPaoChai（パオチャイ）はやるべきことが明確に決まっているので、それをしっかりこなすことここに重点を置いています。宿題がこなせない時は大変かもしれませんが、その分結果を重視し、目標に向かって到達させることが可能と言えます。
毎日中国語とPaoChai（パオチャイ）を「設立背景」で比較
続いては、毎日中国語とPaoChai（パオチャイ）を設立背景で比べてみましょう。
毎日中国語 は中国語を学びたいのに「自信がない」「機会がない」「勉強法が分からない」
ことが原因で挫折してしまい自分の新しい可能性を実現出来ないままになってしまうことは非常に勿体無いということで、「世界が広がった！」「新しい自分に出会えた！」「喋れるようになった！」
と夢や目標を叶えて笑顔になっていただきたいと考えています。
PaoChai（パオチャイ）は「異なるを、楽しく」をモットーにした株式会社Rungarが運営しています。代表は冨江恭直氏で、中国企業と提携し、日本のゲーム、アニメ等コンテンツの中国展開に従事していて、人間の本質的な喜びや楽しみの一つは、何かが「できる」ようになるということなので、多くの人に中国語という「できる」を体験してほしいと思っている。カウンセリングでも冨江氏自らがカウンセリングを行ってくれましたが、「中国語を使えると人生がより豊かになる」ということを実感されているように感じました。また、中国人向けに日本語を教えるという事業も行っているようです。
まとめ
今回は毎日中国語とPaoChai（パオチャイ）を料金やカリキュラム、指導方針や設立背景などをもとに比較しました。
どちらも中国語コーチングではありますが、かなり雰囲気の異なるスクールです。
コーチとの相性というのはとても大切なので、少しでも気になる人は、ぜひ無料体験レッスンや無料カウンセリングに参加して、自分の目で実際に確かめてみてください。
その他中国語コーチングについてはこちらをご覧ください。
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